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お役立ちコラム2021.03.25

何歳から習うのがおすすめ?ヴァイオリンを習い始める適齢期と分数ヴァイオリン

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

「来月から入園や入学、進級をきっかけにそろそろ子供にヴァイオリンを習わせたい!でも、何歳から始めさせたらいいの?分数ヴァイオリンは購入とレンタルどちらがいいの?」
今回は、そんな親御さんのちょっとした疑問を解決していきたいと思います。

1、ヴァイオリンを習う適齢期
2、興味を持たせることが大切
3、ヴァイオリンを長く続ける秘訣
4、分数ヴァイオリンのサイズ
5、分数ヴァイオリンは購入かレンタルか

1、ヴァイオリンを習う適齢期
分数ヴァイオリンの一番小さいサイズは1/32サイズ(ボックスのティッシュくらいの大きさ)です。年齢的には2歳で前後に構えられる大きさです。つまり、体格的にはその月齢で始められるということになります。

ただ、興味のあるお子さんでもヴァイオリンの「レッスン」というよりはおもちゃの延長として見ていたり、ヴァイオリニストの真似をしてみたいだけということもあります。人見知りをしてお母さん・お父さんから離れられなくてレッスン中にヴァイオリンに触れなかった・・・ということも珍しくはありません。

「何歳から」というのはお子さんによってそれぞれ違いますので、あくまでも下記がヴァイオリンを始める目安となります。

①集中できる時間
レッスンは1回30分程度の教室が多いので、30分程度の時間集中できるかどうかが1つのポイントになります。月齢が低ければ低いほど1つのことに集中できる時間が短くなりますので、普段の遊びなどでどれくらい集中力があるかどうかを観察することが大切かなと思います。

②親御さんの協力
ヴァイオリンに限らず音楽のレッスンでは、親御さんのレッスン内でのご協力が必須になります。レッスン内容のメモ書きをすることでご自宅での練習や宿題、次回のレッスンがスムーズに進みます。

③意思疎通
おしゃべりができて先生との意思疎通が取れるようになったらというのも1つの目安です。

④数字の理解
後々、楽譜を読む時に数字が理解できていると強みになります。

2、興味を持たせることが大切
親御さんが、「ずっとヴァイオリンを習いたかったけど習えなかったから子供に習わせたい」「子供をプロのヴァイオリニストにしたい」などお子さん本人の意思に反して習わせたいと思っている場合は、逆にヴァイオリンは嫌だという感情を芽生えさせてしまうかもしれません。まずはヴァイオリンに興味を持たせるために、音楽を聴かせたりテレビを観たりして興味を持たせるところから始めるといいと思います。

3、ヴァイオリンを長く続ける秘訣
長く続けるには、まず「楽しい」という気持ちが第一です。例えば、自宅で練習している時に何かお子さんに対して注意したときは、その後のフォローが大事です。レッスンでうまく行かなかった時や難しいと壁にぶつかった時にも、親御さんのフォローが何よりも大切になります。

また、せっかく楽器やレッスン・練習に必要なものまで買い揃えたのにお子さんが「辞める」と言い出した場合、親御さんとしては悩むところですね。本人が辞めたいのに無理に続けさせても子供のためにならない、でもここまで続けてきたのに辞めたらもったいない・・・など色々な感情が出てくると思います。その場合は、間を取って「お休みする」という選択肢もあります。少し休むことでお子さんも「またヴァイオリン弾いてみようかな」という気になることもあります。ですので、お子さんの気持ちを第一に考え、その時の状況に応じて判断するのがいいと思います。

4、分数ヴァイオリンのサイズ
大人用のフルサイズバイオリンを4/4サイズと表すのに対して、子供向けのヴァイオリンは「分数ヴァイオリン」といわれ、最小の1/32から、1/16、1/10、1/8、1/4、1/2、3/4まで実に7サイズもあります。

サイズ選びは、身長や年齢を目安に選ばれる方が多いですが、お子さんによっては、身長では「このサイズ」と思っても腕の長さでサイズが変わることもありますので、できる限り楽器屋さんで実際に構えてみることをお勧めします。理想のサイズは、楽器を構えて左手を伸ばした時に、手がヴァイオリン先端にある渦巻き(スクロール)に届き、左肘が少し曲がる余裕がある状態です。左手が届かない場合はワンサイズ小さい楽器を選び、逆に肘が曲がりすぎている場合はワンサイズ大きい楽器を選ぶといいでしょう。

5、分数ヴァイオリンは購入かレンタルか
分数ヴァイオリンは体の大きさに合わせて替えなければいけないので、サイズ変更の度に買い替えると金銭的負担が大きくなると思います。

葉加瀬アカデミーでは、お子様向けのヴァイオリンレンタルも行なっており、1/32〜3/4まで7サイズ全てをご用意しております。
レンタルであれば気軽に習わせようと思えそうですね。
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いかがでしたか?
習い事を始めさせるのであれば「早いほうがいい」というイメージがあると思います。確かに、習い事の種類によっては早いほうがいい場合もありますが、ヴァイオリンも含めて音楽の習い事は、お子さんが興味を持っていること、意思疎通ができたり集中力が持つこと、そして何より「ヴァイオリンが弾きたい」という気持ちが大切です。「弾いてみたい」とお子さんから言い出したらヴァイオリンの体験レッスンに足を運んでみるのがお勧めです。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。



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