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お役立ちコラム2019.01.06

寒い季節は気をつけて!ヴァイオリンの乾燥対策

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

寒い冬の時期は楽器の乾燥対策をしっかりとしてきたいですね。
今日はこれからの時期に気をつけるポイントをご紹介します。

1、暖房がついている電車内で気をつけること
2、乾燥している会場で気をつけること
3、冬の厚着でヴァイオリンをひくときは気をつけて

1、暖房がついている電車内で気をつけること
暖房がついている電車に楽器を持って乗る場合、立っていれば問題ないのですが意外と盲点なのが、座席下のヒーターです。座席に座る時に楽器ケースを両足に挟んで座ったことありませんか?足よりも楽器ケースの方がヒーターに近いので高温になってしまう可能性が高いでのです。

乗る時間にもよりますが、座席下のヒーターの暖房には気をつけてみてください。20分くらいヒーターがケースに当たっていると、ケースの素材によりますがケース内は高温になっていると考えられます。私は座る場合この時期は楽器ケースを背負ったまま座席に座っています。

2、乾燥している会場で気をつけること

ある結婚式場でリハーサルをしていた日のことです。
乾燥しているだろうと予測して小さな加湿器を置いて、万が一のことを考え弓はサブの弓・楽器にはダンピットを入れたまま、また予備弦を用意して演奏していました。

十分に備えをしていたのですが、恐れていたことは突然やってきました。
「バーン」という鈍い音とともに弓の毛がバラバラに…。突然、弓が折れてしまったのです。

極度に乾燥している所でのヴァイオリン演奏は出来るだけ控えてください。
どうしても演奏しなければいけない場合は、空間をできるだけ加湿してからひいてください。

3、冬の厚着でヴァイオリンをひくときは気をつけて
冬になると厚着になってきます。首元を冷やさないようにとタートルネックを着ることが多くなってくると思います。
このタートルネック、厚さがある分楽器を構えた時にツルッと滑ってしまうことがあるんです。

ヴァイオリンをひく時、私はVネックなど鎖骨周りが開いている洋服を選んでいます。
厚手の洋服を着ている時に楽器がフィットしないと感じた時は、肩当ての位置の微調整を行ってみてください。これでレッスンの時も慌てないで集中できますね。

冬の寒さと乾燥には十分に気をつけて、大切なヴァイオリンの乾燥対策をしっかりとしましょう。
ダンピットやモイスレガートのような楽器保湿シートを楽器ケースに入れて備えておきましょう♪

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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