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お役立ちコラム2019.03.29

演奏時の謎のビリビリ音!?正体をお教えします!

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

皆さんは楽器をひいている時にビリビリという異音を耳にしたことはありませんか?
私は先日このビリビリ音を久しぶりに聴きました。原因は顎当てのネジの緩み!実はちょっとした所に異音の原因が隠されているのです。突然このような異音がすると焦ってしまいますが、原因を知っておくと慌てずに対処できるようになります。今回は一般的に起こりうる原因をご紹介します。

1.弦が指板に当たっている
弦と指板の間が狭すぎるため、弦が指板に当たっていることが原因と言われています。

2.膠(ニカワ)の剥がれ
表板・裏板と横板の接着面が剥がれた時にビリビリと音が鳴ってしまいます。

3.E線のチューブ
E線は細いのでそのまま付けると駒にどんどん食い込んでいってしまうため、E線には小さいチューブが付属で付いています。駒のE線部分が透明シートか何かで食い込み防止がされていれば、付属のチューブは必要ありませんので取ってください。駒部分に何もない場合はそのままチューブを駒の上に乗せて弦を張ってください。チューブが迷子になってしまうとビリビリ音の原因になります。

4.顎当てのネジが緩い
顎当てが動いてしまうなどの違和感があればネジ部分を確認してみてください。

5.洋服のボタンが当たっている
意外とコレが原因な場合が多いです。

6.ネックレス
女性はネックレスをつける方が多いですが、ネックレスも共鳴してしまうのでビリビリ音の原因になります。ネックレスも楽器も傷めてしまう可能性があるので、楽器をひく時には外したほうがいいでしょう。

7.アジャスターのネジが緩い
これもビリビリ音の原因になります。しっかり締めれば解決します。

♪ビリビリ音が鳴ってしまった時のセルフ点検
楽器屋さんでも職人さんがよく行っていることですが、まずは表板と裏板が剥がれていないかをチェックします。左手でネックを持ち右手の中指の第2関節あたりで表板・裏板共に「コンコン」と軽くノックする感じで剥がれがないか確認します。異常がある場合は鈍い音がするのですぐに分かります。異常があった場合は楽器屋さんへ持っていきましょう♪

ひいていていつもと違う・違和感を感じたときは楽器の状態をチェックしてみてください!

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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