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お役立ちコラム2019.06.25

ジメジメは楽器に大敵!オススメの湿気対策は?

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

毎日毎日湿気の多い日や暑い日が続いており、身体がついていかない方が多いのではないでしょうか?それはヴァイオリンも同じです。皆さんの楽器ケースの中はどうなっていますか?

まだ保湿効果のあるダンピットや保湿剤を入れたままになっている方がこの時期結構いらっしゃいますので、ケースの中身を今一度ご確認ください。
私は最近練習している時に湿度の影響でペグが硬くなっていて「ついに楽器にとって嫌な時期がやってきたな」と実感しました。

今日はこの時期に気をつけることや必須アイテムについてご紹介します。

♪楽器を保管する場所はどこが最適か
・家の中で直射日光が当たる所はNG

・出来るだけ湿気がない所
→北側にお部屋がある場合はそこで保管するのがいいかと思います。
あと、車移動の時に「少しならいいか」と車の中に置いていかれる方いらっしゃいますが、たとえ数分でも車の中に置いておくことは温度が上がってしまうため、お勧めできません。

♪楽器を練習する時になにを工夫できるか
・除湿をして部屋のジメジメ感がおさまってきたら楽器ケースを開ける
→楽器のコンディションに関わってきます。除湿機がない場合はエアコンの除湿機能を使うといいと思います。その際は風が直接楽器に当たらないように気をつけてください。

・チューニングをする時、ペグの回り具合を確認する
→湿気時に「ペグが硬くて力を入れて回してしまい、弦を切ってしまった」という話をよく聞きます。ペグを回すときは必ず「ペグを一度緩めて」から少しずつ回していくことを意識してみてください。

♪この時期に楽器ケースに入れておくと良いもの
・除湿剤
→お菓子に入っているようなシリカゲルではなく必ず「楽器専用の除湿剤」を使ってください。オススメは「ドライフォルテ(弦楽器用除湿剤)」です。防カビや消臭効果もあります。ケースの中に入れたからといって過度な乾燥はしないので心配はありません。

・ペグコンポジション
→「ペグコンポジション」はリップスティックのような形をした潤滑剤で、これを糸巻きとペグボックスが擦れ合う部分に塗り、糸巻きを差し込んでグリグリと全体へ伸ばします。すると滑り・止まりが良くなり、スムーズに回るようになります。ペグコンポジションは、弦の張替え時やペグの回りがスムーズでない時に使うだけで定期的に使うものではありませんが、1本持っているといざというピンチに役に立ちます♪

ペグコンポジションの詳しい使い方は葉加瀬アカデミーのLESSON「Lesson01-05-01 ペグ」でも説明がありますので、会員の方はぜひご覧になってみてください。

Lesson01-05-01 ペグ】※正会員様はリンクからご覧いただけます

いかがでしたか?
この時期は、楽器にダメージがないように除湿剤を入れたり部屋の温度・湿度を調整したり、楽器の調子をこまめに確認することをオススメします。梅雨が明けて少し経ったら楽器屋さんにダメージを受けていないかどうかを点検してもらうと安心ですね♪

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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