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お役立ちコラム2019.07.30

左指を押さえることに慣れてきたからひきたい!『喜びの歌』に挑戦しよう!

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

弓の持ち方も段々と慣れてきて左指も押さえられるようになってきた方へ、オススメのレッスンをご紹介します。
今回はLesson「08-01-02 喜びの歌(交響曲第9番)」です。
Lesson08-01-02 喜びの歌(交響曲第9番)】※正会員様はリンクからご覧いただけます

♪楽譜を読む時に大事な3つのポイント
次の1~3を確認しましょう。

1.調号(♯または♭)が付いているか
D Major(日本語:ニ長調、ドイツ語:D-Dur<デードゥア>)で♯2個の曲です。

2.どの弦を使ってひくか
A、E線(右2弦)を使ってひきます。

3.何拍子の曲か
4分の4拍子(4分音符が小節内に4つ入る)です。

♪何から練習したらいいか
いきなり譜面見て左指押さえて弓でひくのは難しいので、左と右と分けて練習をするのがオススメです。

1.右手の練習
・Lesson「04-03-01 A-E線移弦(2分音符)」
移弦の練習をスムーズにできるようにしていきます。

・Lesson「04-03-03 A-E線移弦(4分音符)」
同じく移弦の練習をスムーズにできるようにしていきます。
これは4分音符での移動の練習になるので、『喜びの歌』と同じ音価(長さ)になります。スピード感に慣れていきましょう。

・4、8、16小節目の付点の練習
Lesson「05-01-03v2 付点4分音符(弓DU)」で付点のリズムに慣れましょう。

2.左手の練習
・音階
Lesson「12-01-02v2 ピッチカート(Dmaj)」
実際、『喜びの歌』で使わない音もありますが、「指が全音(指が開く)か半音(指同士がくっつく)か」を理解するのに大事な練習となります。音程を気にせずに右指で弾(はじ)いて指の間隔を覚えていきましょう。

・『喜びの歌』の「2画面で練習」を開いて左指を確認する
伴奏を鳴らして楽譜が追えるかを確認してみます。
もしテンポが速ければゆっくり再生(一番ゆっくりなテンポは♩=81)してみましょう。この時点で4指を押さえるのが難しいと感じた場合は、無理せずに開放弦(0)で代用してしまって構いません。慣れてきたら徐々に4指を使ってみてください。

・自分に合ったテンポで今度は左指だけ押さえてみる
伴奏を鳴らしながら音程は気にせずに指を置いてみます。指が開くのか開かないのかも確認しましょう。

・右指で弾(はじ)きながら左指を押さえる
伴奏を鳴らして左指を押さえつつ、今度は右指で弦を弾(はじ)いてみます。
弾(はじ)くことを「ピッチカート」と言います。指板の上の方が弾(はじ)きやすいです。音程も気にしながら置いてみましょう。

・お手本動画を見ながら指を置いてみる
お手本動画を見て指を置く練習はとても大事です。しっかり動画を見て練習しましょう。

3.両方合わせて
これで下準備ができました!伴奏音源を流しながら、オーケストラの一員になったつもりでひいてみましょう♪

♪ちょっと息詰まってしまったら
右手と左手両方を同時に動かすのは頭がいっぱいになりますよね。どちらかに集中するとどちらかが疎かになる…よくあることです。プロの方も、始めたばかりの頃は皆さんこの道を通っています。ヴァイオリンは「反復練習」で身についてきます。少しでも「今日何ができた、力があまり入らなくなってきた」など、ご自分の良い所やできた所を褒めてくださいね♪

いかがでしたか?
始めたばかりの方も、順を追っていけば曲がたくさんひけるようになっていきます。そのためには下準備が大事です♪「この曲をひくためにはどんな練習が必要か?」「どういう手順でひいたらいいのか」など、これからもたくさんご紹介したいと思っています。

●この記事で取り上げているレッスン(※正会員様はリンクからご覧いただけます)
Lesson04-03-01  A-E線移弦(2分音符)
Lesson04-03-03  A-E線移弦(4分音符)
Lesson05-01-03v2 付点4分音符(弓DU)
Lesson12-01-02v2  ピッチカート(Dmaj)

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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