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お役立ちコラム2020.05.14

自粛生活で練習場所に悩む方へおすすめ!自宅での練習時に欠かせないアイテム「消音器」

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

緊急事態宣言により、練習に制限がかかってしまっている方、多いのではないでしょうか。
普段ならカラオケボックスやレンタルスタジオで練習していたのに、練習場所がなくなってしまい楽器が弾けなくなってしまったという声をよくTwitterなどで目にします。

自粛生活によって少し時間ができてヴァイオリンを再開している方・新たにヴァイオリンを始めた方もいらっしゃるようですが、「練習場所を確保すること」が悩みの種のようです。
また、「ヴァイオリンを習いたいけど音を出す場所が無い」という理由でヴァイオリンを始めること自体を迷っている方も実際にいらっしゃいます。

これからご紹介する消音器は、できるだけ小さい音量で演奏したい時に使うもので、「練習用ミュート」や「サイレンサー」と呼ばれることがあります。消音器はヴァイオリンの駒に直接取り付けるもので、ゴム製と金属製のものがあります。

♪金属製の消音器の特性
金属製の方が、より駒の振動を強制的に抑えているために、音が小さくなります。この金属製は駒に乗せているだけなので、強くはめこんだり、消音器をつけているのを忘れて楽器を下ろしてしまうと、重いために場合によっては楽器を傷つけてしまうこともありますので、扱いには注意が必要です。私は、夜に練習する時に金属製の消音器をつけて練習をしています。

♪ゴム製の消音器の特性
ゴム製は、金属製ほど消音効果は強くなく、E線の響きは軽減されて満足できますが、G線はあまり音量に差がないように感じます。
消音効果は金属製の方がありますが、ゴム製の良い所は、つけている時とつけていない時の違和感がなく演奏できます。また、金属製は駒に「乗せているだけ」なのに対して、ゴム製は「はめこむタイプ」になるので、落ちたりして楽器が傷つく心配はありません。

♪消音器の効果
消音器をつけている時とつけていない時では、自分で弾いていると近い距離で聴くためあまり効果を感じられないかもしれませんが、遠くで聴くと明らかな差があります。消音器をつけている場合とそうでない場合で聴こえ具合がどのくらい変わるか、家の外で誰かに聴いてもらって確認すると、安心して弾けるかなとも思います。

ただ、マンションの規約やお住まいの地域によって、楽器演奏が禁止されている場合もあるようなので、時間帯も含めご確認ください。

♪オススメレッスン
Lesson01-02-02 サイレント、エレクトリック、消音器
※正会員様はリンクからご覧いただけます

こちらのレッスンでは、ゴム製と金属製の消音器をヴァイオリンにつけてそれぞれ弾いていますので、ぜひ聴き比べをしてみてください。

また、このレッスンでは、葉加瀬校長とヴァイオリン製作マイスターの茂木さんお二人からの解説動画をご覧いただけます。「演奏する側」と「ヴァイオリンを作る側」双方からのお話をぜひ聞いてみてくださいね。

いかがでしたか?
自宅で練習する時には消音器が役立つと思いますので、練習場所に悩まれている方にぜひ「消音器」の存在を知って頂きたいと思っています。

自粛生活ももう少しの辛抱です。
近い将来、普段の生活に戻ったら思いっきりヴァイオリンを弾いて楽しみたいですね♪

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。
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