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お役立ちコラム2020.06.11

ヴァイオリンのお悩み解決!〜ヴァイオリンの演奏編〜

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

今回は、ヴァイオリンのお悩み解決と題して、ヴァイオリンの演奏について、実際に質問を受けたものやSNSで見かけたものをピックアップしていきたいと思います。

〜曲の練習方法〜
♪左指に注意を向けていると弓の操作がうまくいかない時の練習方法は?
まずは左指だけ置く練習をお勧めします。
この練習は弓で弾かないので、音名で歌いながら左指を置いてみます。するとどうでしょうか?スラスラ進む所もあれば、つまずく所もあると思います。そこを重点的に練習して、スラスラと指が動くようになったら、弓で弾いてみましょう。

【ポイント】
つまずく所だけでなく、つまずいた前後1小節くらいも併せて練習すると、練習の効果が実感できると思います。

♪部分練習の仕方はどういう練習が効率的?
葉加瀬アカデミーを利用されている方は

UNIT48 スラーの練習 SET05 スラーを学んでメヌエットの冒頭を弾いてみよう
※正会員様はリンクからご覧いただけます

をご覧頂いたことはありますか?ベートーヴェンのメヌエットの冒頭部分ですが、付点のリズムと付点のスラーが難しい曲で、実際に付点のリズムが苦手という声も聞きます。部分練習や、楽譜を少し簡易的にして拍を意識した練習を取り入れるとスムーズに曲が弾けるようになります。

・48-05-01 一弓の付点スラー
まずは一弓で付点スラーを均等に入れることを意識していきます。
スラー全体で3拍分を伸ばすことになるので、まずは弓の配分を考えてどのくらいの速さかをイメージします。付点のリズムの場合、16分音符をはっきりと指を置くようにするとリズムもはっきりしますが、意識しすぎると今度はアクセントのように聴こえてしまい、右手にも連動してしまうことがあります。

【ポイント】
左手の指使いを確認+右手の弓のスピードを確認、のように分けて練習するとスムーズにいきます。

・48-05-02 付点スラーを意識する
付点8分音符と16分音符のスラーを意識した練習です。
この楽譜は48-05-03で出てくるメヌエットの音符を少し簡易的にしたものです。簡易的になっている楽譜でしっかりとカウントを取る練習をしていきます。伴奏に合わせて練習する際に、楽譜は簡易的になっているので実際の48-05-03のメロディーを口ずさみながら弾けると、スラスラと曲が弾きやすくなります。

【ポイント】
出だしは「アウフタクト」といって3拍目から始まっていますので、「1、2、3、1、2」とカウントをして3拍目から弾き始めるように意識してみてください。

・48-05-03 メヌエット
一弓の付点スラー・付点スラーを意識するという練習のまとめでメヌエットの一部分が弾けるようになります。

【ポイント】
通し練習もとても大切な練習ではありますが、部分練習を重ねていった方が、結果的に効率よく練習することができます。

〜苦手克服〜
♪3連符やシンコペーションのリズムが苦手。克服するには?
リズムを身体の中に入れたいので、楽器を弾く練習よりは、リズムを叩く練習をお勧めします。
葉加瀬アカデミーを利用されている方は3連符やシンコペーションのページで伴奏音源を再生しながら楽譜のリズムを叩きます。リズムを叩きながら「タタタ」と歌う。これに慣れてくるとリズムをマスターできます。

【ポイント】
地道な練習ですが、リズムを叩いて根本的にリズムを覚えていくことでヴァイオリンを弾いた時に左指の方に意識が回せるのでお勧めです。

♪移弦をする時に隣の弦が鳴ってしまう時の対処方法は?
G,D線の移動の場合、右肘がどこにあるか一度確認してみてください。案外右肘が上がっていないのが原因のことが多いです。手首と肘とセットで移動するのを意識する練習をお勧めします。

【ポイント】
弓を止めてから弦を移動することで、隣の弦と弓の毛との距離感が分かってきて、スムーズかつ隣に触れないようになります。

いかがでしたか?
悩みの多かったものをピックアップしました。少しでも悩みが解決したら嬉しいです。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。
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