新着情報 & コラム

お役立ちコラム2020.08.27

ピカピカを維持するヴァイオリンの片付け方〜6つのポイント〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

ヴァイオリンを弾いた後はヴァイオリンを片付ける作業があります。今回はただ片付けるだけでなく「ピカピカを維持する」ヴァイオリンの片付け方をご紹介します。

①楽器用クロスは2枚用意がオススメ!
楽器用クロスは、メガネ拭きのような柔らかい素材です。
大体の方は楽器ケースに1枚入れていると思いますが、2枚あるのが理想です。1枚は汗などを拭き取る用、もう1枚は弦や楽器についた松脂用です。2枚持つのに抵抗がある方は、楽器部分用と松脂用と使う面を分けて1枚持つこともオススメです。

②松脂が白くついた部分を拭き取る
ヴァイオリンを弾いた後は、弓の摩擦で必ず松脂の粉が楽器本体や弦についてしまいます。白い汚れをそのままにしておくと、楽器はベタベタになってしまい汚れがなかなか落ちません。また、弦は劣化が早まり音にも影響します。

拭き取る時は、力を入れずに、弦は優しくつまむように拭きます。
毎回松脂を塗るのと一緒で、弾き終わった後に楽器や弦の松脂部分を拭くことを1つのルーティーンにしてみてください。

③弓の松脂の汚れも忘れずに拭く
意外と盲点なのが、弓についた松脂の汚れです。弓も楽器同様に松脂が付きますので、弓を緩める前に、木の部分のみ拭いてください。毛を拭いてしまうと毛のバランスが悪くなってしまうので、弓の毛は拭き取らないようにしましょう。

④指板についた汗・脂、顎あてについた汗やファンデーションの汚れはもう1枚のクロスで!
夏場は特に汗をかきやすいので、指板についた汗などはしっかりと拭き取りましょう。また、女性は顎あてにファンデーションがついてしまうことがあるので、心配な方はタオルなどを挟んで構えると安心です。

⑤弓を緩める
弓の汚れを拭き取ったら必ず弓を緩めてください。張ったままにしておくと、冬場は乾燥で弓が折れてしまうことがあります。ネジをどこまで緩めるの?という質問をよく受けますが、弓の真ん中部分が少しバラバラになっているくらいがいいと思います。全体がバラバラな状態になると、ケースに出し入れする時に弓の毛が引っかかってしまい毛が切れてしまうことがあります。

⑥ゆっくり片付けられない時は?
ヴァイオリンを弾き終わった時、ゆっくり片付けられない時もあると思います。
その時は、松脂や汗を簡単に拭き取ることは数秒でできるので、あとは時間がある時にゆっくり掃除するのをオススメします。

いかがでしたか?
毎回の小さな積み重ねで、楽器がきれいに保てたり弦の劣化を防げます。是非、ヴァイオリンの片付け方の順番をご自分で決めて毎回同じようにできるといいですね♪

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。
>> 葉加瀬アカデミー「オンラインレッスン」スタート!
島村楽器のインストラクターによる個人レッスンサービス「オンラインレッスン」をスタートしました。

>> 今だけ、葉加瀬アカデミー 2週間お試し体験実施中! 初心者も安心なヴァイオリンレンタルもあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加