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お役立ちコラム2020.10.08

知っていると安心!初めてのオーケストラへの参加心得

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

初めてオーケストラに参加が決まった時、嬉しい気持ちと不安な気持ちがあると思います。今回は、オーケストラに参加する上でのマナーや、あるといい便利グッズをピックアップしていきます。

♪オーケストラに参加する上でのマナー
①入り時間
例えば13:00練習開始の場合、5分前に着くのではバタバタしてしまいます。
私の場合ですが、最低でも始まる20~30分前には到着するようにし、座席確認や楽器の準備、ボーイングなどのチェックをします。

②譜面台や椅子の準備や片付け
楽団によっては「セッティング係」がある楽団もありますが、基本的には皆で準備や片付けをすることの方が多い気がします。積極的に準備を手伝うといいでしょう。早く行くのが難しければ片付けだけでもするといいと思います。

③楽器を床や椅子の上に置かない
直接床に置くことはすぐにでもやめた方がいいです。
また、休憩時に少し席を外す時に、楽器を椅子の上に置いてしまいがちですが、オーケストラにはたくさんの人がいます。休憩時は結構出入りがあるので、他の方が気づかずに楽器に触れてしまって床に落ちてしまうこともあるかもしれません。思わぬ事故に繋がらないようにするためにも、「楽器は楽器ケースにしまう」ことを意識しましょう。

④チェロやコントラバスに注意
大型楽器であるチェロやコントラバスは、休憩時に床に置いていたり椅子に立てかけて置いてあることが多いです。ちょっとした拍子にぶつかってしまったということがないように注意することが大事です。床に置いてある楽器を跨ぐことは論外です。

⑤他人の楽器や楽器ケースに当たってしまったら必ず謝る
電車の中で前に抱えていた楽器ケースに当たってきた人に知らん顔をされて、嫌な気持ちになったことはありませんか?
オーケストラに入団する方は人一倍自分の楽器を大切にしていると思います。他の方の楽器や楽器ケースに少しでも当たってしまった場合は、丁寧に謝ることが大切だと思います。

⑥ボーイングや指揮者の指示を楽譜に書く
どんなに些細なことでも指揮者の指示は楽譜に記入しましょう。オーケストラ練習後の自己練習(復習)はとても大事です。レベルアップにも繋がりますので、出来る限り記入することをお勧めします。

譜面台はプルト(2人で1台)で見るために、相手の楽譜でオーケストラ練習をした際には、休憩中や練習後に写させてもらうのがいいと思います。

⑦小物類は持参!
楽譜に記入する際の鉛筆やオーケストラ用のミュートは楽器ケース内に常備しておきましょう!私は鉛筆を忘れて誰かに借りようとした時に冷ややかな目で見られたことがあるので、ぜひ忘れないように気をつけてください。

♪あるといい便利グッズ
①2B以上の鉛筆
楽譜に書き込む時は、2B以上の鉛筆がお勧めです。芯が柔らかくて書きやすく、消しやすいです。

②鉛筆につける消しゴムキャップ
これがあれば2役です。消しゴムを単体で譜面台の上に置いておくと譜めくりのタイミングなどで落ちてしまうことがあるので、消しゴムキャップは便利です。

・鉛筆につける消しゴムキャップ

③チューナー
オーケストラのチューニングは他の方がチューニングしている中で自分のチューニングをしないといけないので、チューニングに自信がない方は練習が始まる前にチューナーで合わせておくことをお勧めします。

④スコア
オーケストラで弾くスコアは練習時にあると便利です。自分のパート以外が弾いたり吹いたりしている時に、ほんの数分でもスコアを見ると、入るタイミングが分かりやすくなったり他の楽器との絡みも分かったりするのでお勧めです。

いかがでしたか?
オーケストラは個人練習ではなく団体での練習になります。オーケストラに参加する時のマナーはとても大事です。
予備知識があれば、初めてのオーケストラでの不安な気持ちも少しずつ解消されていくのではと思います。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。



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