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お役立ちコラム2020.10.22

雨の日のヴァイオリンの持ち運びに便利なグッズと楽器のケア

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

梅雨や台風の時期には雨の日が多くなります。小雨なら助かりますが、雨脚が強まっている時に本番や練習に出かけないといけないこともあると思います。そんな時、皆さんは楽器をどのように持ち運んでいますか?
今回は雨の日に持ち運ぶ際に便利なグッズや楽器のケアについてご紹介します。

♪ヴァイオリン専用のレインカバー
・Pedi レインカバー
急な雨でもパッとケースにかぶせるだけの優れものです。
生地に防水加工されているので、安心できますね。
四角ケースタイプと三角ケースタイプの2種類があります。

・ギャラックス レインカバー
透明のレインカバーで、持ち運びにとっても便利です。
1〜2cmの薄さまで折り畳めるので、ケースの外ポケットに常備しておくのもいいですね。
持ち手部分は穴が空いているので、持ち手を持って運ぶことができます。

♪防水スプレー
レインカバーがある方は、防水スプレーをしておくと、レインカバーを外す時に水滴を拭くのが楽かと思います。
また、楽器ケースに防水スプレーをつけることに抵抗がなければつけておくことで、レインカバーが必要ないくらいの雨の時に役立つかもしれません。

♪レインカバーを外す時
少なからず水滴はついていると思いますので、外す時は楽器ケースに水滴が垂れないように注意してください。
ケースに水滴がついてもつかなくても、乾いたタオルでケースを軽く拭くといいでしょう。

♪レインカバーを外した後
ペグの回り具合・調弦・弓の状態など、レインカバーを外した後はすぐに楽器の調子をみてください。

♪ヴァイオリン専用のレインカバーがない時の代用品
レインカバーは、買うタイミングを逃すとなかなか買う機会がないと思います。
レインカバーがない時の代用として、レインコートを使うといいと思います。私も使ったことがあります。
使い方としては、楽器の上から被せてレインコートの腕の部分同士で結ぶと、即席ですが代用できます。

レインコートは自分が着るからということで、45リットルのゴミ袋を被せてレッスンに来た生徒さんも過去にいました。

♪雨の日に弾いた後の弓
雨の日に弾くと、湿気で弓の毛が伸びやすくなっています。
その後晴れて空気が乾燥すると、その伸びた毛が縮むため、毛が緊張状態になってしまうことがあります。
雨の日の翌日には、弓のチェックを忘れずにしてみてください。

♪雨の日の毛替え
楽器店によりますが、湿気の影響が出るので雨の日の毛替えをお勧めしていない店もあるようです。
できる限り、台風や梅雨の時期を避けて毛替えの日程を決められるといいと思います。

♪急な雨に降られてしまった時
外出先で急な雨に降られてしまったことはありませんか?
傘がなく楽器ケースが濡れてしまった場合、楽器ケース内に湿気が溜まっているかもしれません。場合によっては、楽器・弓・小物類を全てケースから出して、ケース内をドライヤーで乾かした方がいいこともあります。

いかがでしたか?
ヴァイオリンのレインカバーがあれば常にケースの外ポケットにしまっておくといいと思いますが、レインカバーがない場合は自宅にあるレインコートやゴミ袋などで代用することができますので、これを機にレインカバーや代用するものがあるかどうかチェックしてみてくださいね。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。



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