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お役立ちコラム2020.10.30

ヴァイオリンを始める月齢、子供が辞めたいと言った時の対処方法

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こんにちは。葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストのAyaです。

「子供が始めたいと言って習い始めた」「自分が小さい頃習えなかったから子供に習わせたい」など、お子様がヴァイオリンのレッスンを始めるきっかけは様々なものがあると思います。しかしながら、「辞めたい」「友達と同じ習い事をしたい」「友達と遊びたい」など、お子様によってはヴァイオリンから離れたくなる時期があるのも事実です。今回は”ヴァイオリンを始める月齢、子供が辞めたいと言った時の対処方法”をお届けします。

♪ヴァイオリンを始める最適な月齢
早ければ早いほどいいと言われることもありますが、大体は3〜5歳の間に始めるお子様が多いように思います。ただ、私は適した月齢はこれと言ってないと思っています。それは大人からでも問題なく始められるからです。ですが、プロを目指すのであれば小さい頃から始めた方がいいかもしれません。

1つの目安として、レッスン時間は一般的に30分の先生が多いようです。
お子様によって集中できる時間が違うので、最低でも15分、お絵かきでも何でも1つのことに集中できるかどうか、お子様を観察してみてください。集中できていれば、ヴァイオリンに限らず様々な習い事が始められると思います。

♪親御さんがヴァイオリンを始めさせたいと思っている場合
親御さんがお子様にヴァイオリンを始めてほしいと思っていらっしゃる場合、ヴァイオリンを始める前に音楽を一緒に聴いてみたり、ヴァイオリンに興味を持つような意識づけがあるとよいのではと思います。「始めたい」とお子様が言ってくれたら嬉しいですよね。お子様の意思に反してヴァイオリンを習わせるという選択をすると、将来的に「辞めたい」と言う日がやってくると思いますので、ぜひ気をつけて頂きたいと思います。

♪お子様が「辞めたい」と言い出した時
私自身、小さい頃からたくさんの習い事をしていたため、「習い事は簡単に辞めてはいけないもの」と思ってきました。中には「辞めたい」と思った習い事もあり苦しかった記憶があります。

お子様が「辞めたい」と言い出した時には、理由を聞いてたくさん会話を重ねることが大事です。習っている期間が長ければ長いほど、親としてはせっかく続けてきてどうしても辞めて欲しくないので、ついつい言いすぎてしまうかもしれません。

また、ヴァイオリンを辞めると言ったら、周りや先生からは「もったいない」と言われると思います。ですが、最終的には親御さんの判断です。

何回か説得しても難しいようなら、一度ヴァイオリンから「離れる」という選択肢をするのもありです。
離れてみて、毎週のように通っていた教室に行かなくなると寂しさも出てきますので、「自分にはヴァイオリンが必要だった」と思い再開するというケースも実際にあります。

まずは「なぜ辞めたいのか」お子様の意思を確認するのが一番かと思います。

♪ヴァイオリンを辞めるか辞めないかの見極めポイント
お子様のレッスンの様子やレッスン前後の様子を見て、今までとどう違うか観察していきましょう。

・お子様が辛そう(生き生きしていない)
・楽しめていない
・親子関係が悪化しそう
・進歩していない
・学校の勉強との両立が辛そう

ヴァイオリンを続けるか辞めるかを見極めるのはとても難しいと思います。
子供は素直です。表情によく出ますので、話を聞いてよく話し合って結論を出すといいと思います。

いかがでしたか?
ヴァイオリンは小さい頃から始めるものという固定観念がありますが、全くそうではありません。大人から始めても楽しく弾いて継続されている方もいらっしゃいます。

また、お子様が辞めたいと言い出した時の対処方法は難しいですよね。大切なのはお子様とのコミュニケーションです。お子様の考えを引き出した上で、親御さんの意見を言い、最終的にどうするか判断するのがいいのではと思います。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属ヴァイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。



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