「Another Sky」で学ぶロングトーンやヴィブラートの弾き方 <葉加瀬楽曲オリジナルの弾き方レッスン>

こんにちは。葉加瀬アカデミー専属バイオリニストのAyaです。

今回は、葉加瀬アカデミーのレッスンの中から、久々に私のオススメをご紹介したいと思います。

バイオリンというと「超絶技巧」というイメージがあるかもしれませんが、意外と技術がいるのが「ロングトーン」なのです。「ゆっくりした曲だから弾けるでしょ?」とよく聞かれますが、それは大きな勘違いなのです!「ゆっくりした曲=弾きやすい・簡単」という訳ではありません。テンポがゆっくりだからこそ、弓のコントロールやヴィブラートのかけ方が絶妙なのです。そこを理解した上で練習に臨んでみてください。

今回のオススメレッスン「H03-02-01 Another Sky」では、「ロングトーン」がたくさん出てきます。そのロングトーンを葉加瀬校長はどのように弾かれているのか気になる方にオススメです!

【「Another Sky」はどんな曲?】

ご存知の方も多いと思いますが、ANAグループのイメージソングです。この曲の特徴といえば、爽やかで優しく時には力強いメロディだと思います。壮大な青い空を飛行機が飛んでいるのがイメージできます。

【葉加瀬校長が解説する6つのポイント】

このレッスンでは、以下のポイントがわかりやすく解説されています。

①「Another Sky」を作曲した時や弾いている時に思い描いていること

②ロングトーンの音にヴィブラートをかけるコツ

③どんなイメージで弾いたらいいか

④半音の弾きやすい運指

⑤聴かせ所の音はどういう風に弾くか

⑥息継ぎの仕方

【息継ぎの大切さ】

この解説で葉加瀬校長は、テンポがゆっくりした曲で息継ぎをすることはとっても大事なことだと何回も仰っていました。ロングトーンを弾いている時は「弓が足りなくなってしまうのでは?」という不安が頭をよぎってしまい、ついつい息を止めがちです。息をしっかりすることでロングトーンがきれいな音になってきます。呼吸が浅くなると、弾いている時に弓が震えることに繋がってきますので、普段から、曲を始める前に息継ぎをしてから弾き始めることを意識されてみてはいかがでしょうか?

【ヴィブラートをかけるコツ】

ロングトーンにヴィブラートをかけるポイントは、曲の雰囲気をしっかりと読み取ってそれに合わせたヴィブラートをかけることだと思います。例えば、強弱記号が「ピアノ」のところで速い元気なヴィブラートは合いません。また、音域が高くてテンションも上がってくるところでゆったりしたヴィブラートも合いません。

このように、曲の雰囲気からどんなヴィブラートがいいかを考えるのがオススメです。動画を見て「どういう風にかけているか」と目で見て学ぶのも勉強になりますよ♪

【サイトリニューアル後の解説動画】

「Another Sky」の解説動画は、サイトリニューアル後にセクションごとに解説が分かれていてとても見やすくなりました。例えば、「A」部分の解説が見たかったら「Aセクション」の動画をクリックすれば、すぐにAセクションの解説が見られます。

いかがでしたか?

どういう風に弾きたいのかをイメージしながら弾くだけでも、音質や表現はみるみる変わってきます。その変化を感じるのがとても楽しいです♪弾くのも大切ですが、その曲が作曲された背景やストーリーを知ることで、イメージがしやすくなります。

葉加瀬校長の演奏と解説を見て、ヴィブラートをかけたロングトーンの弾き方を学んでみましょう♪

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属 バイオリニスト Ayaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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