自宅でバイオリンを練習すると近所に聞こえてしまうのではないかと心配な方へ

「自宅でバイオリンは思いっきり弾けないから、練習するとなるとカラオケボックスとかになってしまう?」

「バイオリンは音量出そうだし自宅で練習していたら近所に聞こえてしまうのでは?」

「仕事から帰宅してからでないと練習できないから、バイオリン始めるのは難しい?」

「楽器欲しいけど思い切り音が出せるか心配。。」

などなど、バイオリンを「やりたいけど音を出す場所が無い!」という理由でバイオリンにチャレンジすることそのものを迷ったり、練習時間が少なくなったりしてる方が実際にいらっしゃいます。

それを解決してくれるのが消音器です。消音器はバイオリンの駒に直接取り付けるもので、ゴム製と金属製のものがあります。

バイオリン 消音器 ゴム製
ゴム製消音器

金属製消音器
金属製消音器

金属製の方がより音の響きが消えるので音が小さくなります。(金属製は重いので駒が傷つかないように扱いに注意が必要です)私も夜に練習しなければならないときは金属製の消音器をつけて練習をしています。

会員様向けLessonでは、ゴム製と金属製の消音器をバイオリンにつけてそれぞれ弾き比べをしていますのであなたの耳でも比較してみてください。

※マンションの規約やお住いの地域によっては楽器演奏が禁止されている場合もあるようです。時間帯も含めご確認ください。

・初心者向けおすすめLesson
01-02-02 サイレント、エレクトリック、消音器

このLessonでは、葉加瀬太郎校長とバイオリン工房長の茂木マイスターさん、二人からの解説動画をご覧いただけます。「演奏するひと」と「バイオリンをつくるひと」双方からのお話をぜひ聞いてみてくださいね。

※この記事は葉加瀬アカデミー専属バイオリニスト竹中彩さんの原稿を元に担当が編集しました。

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