バイオリンケースの中に何をどう入れたらいいの?ケース別にご紹介

こんにちは。葉加瀬アカデミー専属バイオリニストのAyaです。

「バイオリンケースの中に肩当てはどうやってしまえばいいの?」「ケースの中に最低限必要なものは何?」など、SNSでケースの中身について疑問を挙げられている方が多く見受けられました。

そこで今回は、私の自宅にある3タイプのケースを使って、ケースの中に何をどのように収納しているかを写真と共にご紹介します。併せて、ケースの特徴やどういう方向けのケースなのかもご紹介していきたいと思います。

♪とにかく軽いケースがいい方におすすめ「Toyo UL Shell One(UL シェルワン)旧名:スーパーシェル」

●特徴
ケースに楽譜が入らなくていい、その分軽いケースがいいという方におすすめです。特徴はなんと言っても軽さです。リュック型に背負うこともできるのでとても楽です。

1つ気をつけなければいけないことは、ぶつけてしまった時にちょっとした衝撃でチューニングが狂ってしまうことがあるという点です。電車などの移動が多い方にはあまり向いていないかもしれません。

●ケースの全体像と中身
ケースの全体像はこのような形です。

内部はこのような感じになっています。

肩当てはなるべくペグ部分に当たらないように収納しています。

左端の収納には松脂を入れています。

また、楽器本体を留める部分はマジックテープではなく結ぶタイプです。

このケースは収納力があまりないため、必要最小限のものしか入れていません。楽譜、鉛筆は別で持ち歩くようにしています。

♪楽譜が入るケースがいい!でも軽さも求めたい方におすすめ「スーパーライト(三角型)」

●特徴
ケースに楽譜も入れたいけど、でも軽い方がいいという方におすすめです。スタイロフォームという素材が使われており、ケース内の温度や湿度の急激な変化を防いでくれます。軽いのにしっかりしているケースなので、プロアマ問わず使っている方が多いです。おすすめはA4より大きいサイズの楽譜が収納できることです。オーケストラをメインに活動されている方にはぴったりのケースかなと思います。

●ケースの全体像と中身
ケースの全体像はこのような形です。

楽譜も収納できます。

肩当てはどうしても楽器に当たってしまうので、クロスでペグ部分を巻いて当たらないようにしています。肩当ての反対側には松脂を入れています(この松脂は大きくて左端の収納に入らないため)。

左端の収納には鉛筆・ミュート・消音器を入れています。

このケースには結構物が入っているので、入っているものを撮影しました。

♪ハードケースが安心!軽さも求めたい方におすすめ「カーボンマック(四角型)」

●特徴
ハードケースなのに軽いです。そして収納力がすごい!楽譜をケースの内部に入れられるのでとても便利です。

●ケースの全体像と中身
ケースの全体像はこのような形です。

楽器のネックの下に肩当てを収納する場所があります。

肩当てはマジックテープで止められるので、何かに当たるということがなく安心です。

ただ、ケースをぶつけてしまうと傷はつきやすいです。このケースは何年か前のものですが、今は色の展開が豊富なので、傷がついてもあまり目立たない色にするのもいいですね。

♪葉加瀬校長も楽器ケースの中身を紹介!?

実は葉加瀬アカデミーのレッスン「Lesson 07 楽器の保管(本体、弓) (B01-01-07)」で、葉加瀬校長が楽器ケースに入っているものを紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

※正会員様はリンクから教材をご覧いただけます。

♪Ayaおすすめグッズ

●爪切り
意外とレッスン前に「爪切ってくるのを忘れた!」ということが多いです。爪切りを入れている方も多くいらっしゃいます。

●予備の弦
いつどこで弦が切れるかわかりません。湿度の関係で張り替えたばかりなのに切れてしまうこともあるんです!1セットあると安心です。

●貼って剥がせる五線テープ
譜めくりの都合で五線外にちょっと書きたい時に、これがあるととっても便利です。

●お気に入りの写真
よく入れている方は多いです。憧れの方との写真、自分の好きなアーティストの写真など、自分のお気に入りの写真を入れておくと楽器ケースを開けるたびにモチベーションが上がりますね。

いかがでしたか?
今回は、ケースの中身ということで3つのケースの特徴をご紹介しました。ケースによって収納力があるものもあれば、ないものもあります。収納力を求める方は、三角型ではなくて四角型の方が、収納力がグッと上がるのでおすすめです。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属バイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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